BAR Sugar Free
神戸・元町のBAR[Sugar Free]の店主の日記。音話、アホ話、お知らせ等々を!
DATE: 2007/08/31(金)   CATEGORY: 音盤日記
音盤日記: MAZE Featuring FRANKIE BEVERLY
はいっ! ズバリ、私の1番好きなソウル・バンドでしょう!!
MAZE Featuring FRANKIE BEVERLY
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初めて聴いたのは確か定番人気曲 「Joy And Pain」 やったと思いますが。
22~3歳の頃でしょうか?
当時 “FUNK” が好きで、オハイオやザップ、キャメオ、ファットバック辺りのファンク・バンドのレコをせっせと集めていた頃で、すぐには飛びつきませんでしたな。
それからどれ位の歳月が流れたのか? 中古レコ屋でたまたま見かけたアルバムが 「Joy And Pain」 では無く、上のジャケットの彼らのデビュー・アルバムやった訳です。
「そーいや、メイズって良かったよな?」
と思ったかどーかは忘れましたが、1000円位やったので買いました。
裏ジャケのおっさん達をしげしげと眺めて、
「モッサイおっさんらやな~」
と、特に期待もせずに…。

「え~でないの!え~でないの!!え~んでないの!!!」
初めて買ったレコードに針を落とす行為は幾つになってもタマランものがありますが、途中に 「なんだかな~」 という曲があったりして、取り急ぎ次の曲に針を進めてしまうことがあります。(最近のCDは特にそう!大体曲が多すぎ!)
しかぁ~し、このアルバムは最初から最後まで、一気に、しかもじっくりと聴いてしまいました!

ハッキリ言って、 「地味」 です…。いや、地味に感じるかもしれません…!
が、フランキーによる、何ともふくよかな、やわらかなヴォーカル、それを支える奥ゆかしい “いぶし銀” のサウンド…と、あまりにもアルバム紹介等で使い古された表現しか使えず、自身のボキャブラリーの無さに涙が出そうですが、とにかく知らない方は是非とも1度聴いて頂きたいグループ! ほぼ、全アルバムが現在はCD化もされておるようです。ハズレはございませんです。

さて、本アルバムは彼らの77年、オフィシャル・デビュー・アルバム。
私にとって 「オールタイム・ベスト」 なグループですが、特に今頃の “夏の終わり” に、 「ちょいとおセンチな気分」 で聴きたくなるミディアム、スローの佳曲が多い所がお気に入りでもあります。
そんななかでも、本作は私が彼らの曲で1番好きな珠玉のミディアム 「Happy Feelin's」 をはじめ、 「Lady Of Magic」 「While I'm Alone」 「You」 といったその手の曲が充実!

大概、彼らの代表アルバムといえば他のアルバムですが、本作は私が最初に買った彼らのアルバムであり、先日ブログに書いた “天国の親友” と琵琶湖で聴いた思い出のアルバムであったりもします。



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DATE: 2007/08/30(木)   CATEGORY: 独り言
Dear My Freind
本日 『8月30日』 は特別な日であります。
早いもので、あれから9年が経ちました…。

彼とは年齢は同じでしたが、Tレコード入社は私の方が早い、形上は “先輩・後輩” の仲。
次第に打ち解け、めちゃくちゃ仲良しに。何のためらいも恥ずかしさも無く 『親友』 と呼べる、初めての奴でしょうか。
飲み行ったり、ライヴ行ったり、海行ったり、温泉行ったり、スノボ行ったり。
職場では 「ホモちゃうか?」 いう位、いつも一緒に行動してました。
滅多に人に相談しない私が、彼にはいろんな相談をしてました。
まだ携帯も無い時代、電話不精の私が彼の家に電話したこともあります。翌日職場で会うのに…。

彼は元々オールドスクール・ラップ好きで、それが転じてソウルも好きになり。
店に来るブラザーの客を見ては、
「あれ誰?」
「あれはフレディ・ジャクソンやな!」
「あれは?」
「う~む、あの頭の形はグレン・ジョーンズやな…」
とか言うて、仕事中ゲラゲラ笑っておりました。
彼は 『好物日記』 で紹介した 『ナニワ金融道』 も大好きで、
「この仕事、カタにはめてくるわ!」
「わかりましたんで!」
とか言うて、これまたゲラゲラ笑っておりました。お互いあほでした。

あほでお調子者で誰にでもやさしくて、めっちゃ気ぃ使いの真面目なええ奴。
ホンマにみんなの人気者で。
彼の皆への接し方、立ち振る舞いは、 「わしには真似できん!」 と思っていた程です。

29歳のとき、まだ熊本にいた私のところへ彼女と泊まりで遊びに来てくれました。
阿蘇の温泉で結婚の話になり、 「わし、5万包むさかい、わしにも5万包んでや!」 と言いよりました。
「なんや、結婚考えてるんか?」
「来年しよか思てんねん…」
「よっしゃ!わし5万包むわっ!」

その約1ヵ月後、大阪出張の機会があり、彼と飲む約束をしてたんですが、仕事後に電話をすると、 「風邪ひいたみたいですねん。ちょっとしんどいから、また今度にしましょう」 ということになり…。

彼の声を聞いたのは、この電話が最後ですわ…。
それから1週間も経たない 『8月30日』 に、彼は天国に行ってしまいよったんです。 朝、いつも通りに出勤準備をしている最中に倒れて…。

うちの店がオープンして5年。毎年8月最終日曜に、彼の命日を兼ね、店で昔の同僚が集う会をやっております。
今年は先日の26日、日曜日。また懐かしい顔ぶれが集まってくれました。

お~いっ!
今回は地元に帰って来た長谷○やら、○川さんも来てくれたで~!
おまえも楽しんでくれたか~?

本日の営業は、彼の大好きやったアイズレーやメイズなどをかけまくります。

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DATE: 2007/08/16(木)   CATEGORY: 独り言
都市伝説
相変わらず、クソ暑~い日々が続いておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか?
この季節、 『怖~い話を聞いて涼を得る』 という定番コース。
つい先日も、家に帰ってTVをつけると 『稲川淳二の超怖い話』 が放送されておりました。
「お~、おもろそうやんけ~」 と、調子に乗ってそのまま見続けていたのですが…、怖い…。時間も午前4時前やし、怖い…。 話自体は単純なんスが、怖い…!

『怖~い話』 には興味津々ですが実はかなりの怖がり、聞いた後で必ず後悔する小心者の私。
少し前にも、常連のY君から 「都市伝説のおもろいサイトがありまっせ~」 という話を聞き、 「都市伝説やったらおもろそうやな~」 ちゅうことで、季節柄、話のネタとばかり、ネットで 『都市伝説』 をググッてみました。

『都市伝説』 。現代に発祥し、典拠が不明な噂や伝説のこと。英語の 『Urban Legend』 の直訳。
「口裂け女」 や 「首なしライダー」 「トイレの花子さん」 など、都市で生まれたかつての 「妖怪」 とも言うべき存在や、もう少し現実味のある 「ベッドの下の男」 等々の話…、さらには 「三本脚のリカちゃん」 から 「ミミズバーガー」 まで。
あるわあるわ、いろんなサイトが。 そのなかのひとつ、Y君が言ってたサイトかはわかりませんが、 『怪奇』 『人体』 『芸能界』 から 『娯楽』 … などにカテゴライズされた都市伝説が実に500話以上! 話の紹介と、その下にサイト運営者の分析、解説が付け加えられており、コレがおもしろい…

…ハズが、読み続けていく内に、…怖い…。朝の7時過ぎやというのに、物音に敏感になるは、鳥肌は立つは、後ろは気になるは…。トイレに行けなくなってしまうので、 『トイレ・シリーズ』 は読まず、 『ジョーク』 といった心臓にやさしそうなモノをチョイス。 『近所の怪人さん』 といったカテゴリーに逃げ込みました!

このカテゴリーは、所謂 “近所で有名な変な人物話” を紹介した小さなコーナーなんすが、こういうのは、どこにでもあるもんなんですなぁ…。

確か私が小学3年生の頃。何故か 『学校にモーレツに早く行く (8時前には教室にいて、皆が来るのを待っている) 』 という意味不明な行いが仲のよい友達同士で流行りまして、私もある朝、テクテクと学校に向かっておったのであります。近道を選択しながら人気の無い道を歩いていた時、後ろから猫の鳴き声が聞こえてきました。後ろを振り返っても、猫はいません…。気にせず歩いて行くと、また後ろから猫の鳴き声…。後ろを見ても、猫の姿はナシ…。あるのは自転車に乗ったオッサンの姿のみ…。年齢は60~70歳位、チロリアンみたいな帽子を被り、眼鏡をかけたオッサン (というかおじいさん) をよ~く見ると、明らかに猫の鳴き声と口の動きがシンクロしております…。
「ヤバイ!」 そう思った私はビクビクしながら歩を進めました。 「ニャ~アニャ~ア」 という “江戸屋猫八” もびっくりなリアルな声が近づいて来て、自転車に乗ったオッサンが私の横で止まりました…。 「にゃ~あ~!」

小学入学と同時に5歳年上の姉に教えられていた 「猫のオッサン」 !
当時、私の通った西宮市 『安○小学校』 では知らぬ者はいない 『恐ろしい存在』 として語り継がれていた都市伝説! 家や学校とはかなり離れた、所謂 『部落』 的な地域に住んでいると言われていた恐ろしいオッサン!

ありがちな特徴ですが…
いつも 「にゃ~あにゃ~あ」 鳴いている!
とにかく凶暴!怒ると必殺の引っ掻き、噛み付き攻撃で襲って来る!
脚が速い!逃げ延びることは不可能! …etc。
『猫のオッサン』 があれば、 『犬のオッサン』 も存在する訳でして…。
いつも 「ワンワン」 鳴いている!
とにかく凶暴!怒ると必殺の噛み付き攻撃!攻撃力は 『猫のオッサン』 を遥かに凌駕する!
脚が速い!脚の速さもモチロン 『猫のオッサン』 以上!

しかし、小学生の私でも、 「犬のオッサンは後で作った作り話やろ~」 と思っておりました。逆に言うと、それ程 『猫のオッサン』 は実在する恐怖として小学生の中では信じられておったのです!

「にゃ~あ~!」
私の横で止まった自転車のオッサン。うつむいていた私が恐る恐る顔を上げると、目の前にオッサンの手がニューッと伸びてきた。 …手の平には4個のどんぐり!
「きれ~などんぐりやろっ! なぁ~!」
オッサンが一言。
「うん… 」
と言うわし。というか、そう言わざるをえないわし。
「おっちゃんが取ってきてん! きれいやろ~! あげるわっ!」

私の腕をつかみ手の平にどんぐりをのせると、そのオッサンは 「にゃ~あ~っ!」 と言いながら (鳴きながら) 自転車で走っていきました。
唖然とするわし…。 そして、無事引っ掻かれもせず、噛み付かれもせず、ドッと緊張もほぐれ…。
走り去って行くオッサンの後姿を見つつ、次に “小学生” が考えることはただひとつ!
「早くみんなに言いたい!!」

その日、私は学校でヒーローになりましたっ!
「ゆうくん、猫のオッサンにどんぐりをもらう!」
「猫のオッサンに出会った生き証人!」
「コレがゆうくんがもらったどんぐりの全て!」
まぁ、その日のうちにもらった 『どんぐり』 もどっかに無くなり、私の 『ヒーロー』 も終わってしまいましたが…。

そもそも、あのオッサンは本当に 『猫のオッサン』 やったのでしょうか?
あのオッサンがモデルで 『猫のオッサン』 という都市伝説が生まれたのでしょうか?
本当は 『猫のオッサン』 は気の優しい 『どんぐりオッサン』 やっただけなのでしょうか?
私が遭遇した時は、たまたま虫の居所も良く、やさしいバージョンやっただけなのでしょうか…?

小学生当時の私は、当然ながら 『都市伝説』 なんていう言葉も知らず。 (そもそもこの時代にこの言葉は無かったか!)
しかし、我々小学生は本当にこの話を信じ、怖がっておりました。
怖がってたけど、所詮引っ掻くか噛み付く程度。実際は綺麗などんぐりをくれる始末!
さらに、私がどんぐりをもらった日、この話を疑う者もおらず、 「ゆうくん、スゴイなぁ~!」 とヒーロー扱い!
なぁ~んか、ええっスよね~、こんなん!

嫌~な事件が日常茶飯事、次々と起こる現代。
『都市伝説』 の中にも、後味の悪い話も多く…。
怖~い話や映画も段々とエスカレート。 「そんなんじゃ、全然怖くない! もっと怖い話、グロい話をくれ! 」 といってるかの如く。
それは人間の本来持つ 『欲望』 というか、 『闇の部分』 を照らし出すかのよう…。
「安全」 と信じられていた日本で、これまで考えられなかったような凶悪犯罪が増加しているのと比例しているかのように…。

怖がりで小心者のよっさんは、 『猫のオッサン』 みたいなんが、やっぱり好きです!

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DATE: 2007/08/01(水)   CATEGORY: 好物日記
好物日記 3: SHOT BAR Django
いつも仕事中飲みまくりの私ですが、それでも仕事後 「ちょいと1杯!」 と行きたくなりやす!
店でお客さんと談笑。「あ~、わしも1杯飲みたいがな~(飲んでるけど…)」 となって、「もう閉めるから1軒行こや!」 ともなりやす!
そーなると、時間も時間。朝5時位までやってる所でゆっくり飲めて…、などと考えるまでも無く行ってしまう 『好物』 な場所!

『SHOT BAR Django』 (ショットバー ジャンゴ)
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初めてうちの店に来てくれた時は、うちのゆきちゃんが接客。故に、私はあまり印象ナシ。
2度目に来てくれた時、そんなん知らん私は 「今日はたまたま来てくれはったんスカ?」 と話し、「前に1度来たことあるんス! 女性の方とお話しました」 となり、聞くと 「広○から遊びに来た」 とのこと。「また来る機会あったらよろしく~」 と別れる。
が、そのまた1週間後位に再び登場。聞けば、実は既に神戸に移ってきており、近々三宮でバーをオープンすると言う…。「そんなん、はよ言うておくんなはれ~!」 と叫んだ私に、「今日は前の女性の店員の方、いないんスカ?」 ときた!
そんな失礼な男、『とみ○ちゃん』 がオーナー / マスターを務める、 『SHOT BAR Django』。 うちの店からも近く、大変お世話になっております!

東急ハンズ前を 『生田新道』 沿いに東 (フラワーロード) に向かって行くと、『吉牛』 が見えてまいります。その手前を北に上って数十メートル。道の右側に看板が見えたら、そのビルの地下1階。
店名の 『ジャンゴ』 は、かの超絶 “ジプシー・スウィング” ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトから取ったとのことですが、そのジャンゴが店でかかっていたのは、あたしゃ1度しか知りません。それもリクエストしてよーやく…。こやつはホンマにジャンゴが好きなのか??
でも、店の BGM はソウル / R&Bからブルース、たまにロックやレゲエと、音量も大き過ぎず、小さ過ぎず、店内の雰囲気からハズレていない心地よさ!

酒の種類も豊富で (うちが少なすぎ…) 値段も安いっ! 照明も暗めで、内装は…、いやいや、そんなことを書いても仕方なし! 店の雰囲気が良いのはモチロンですが、とにかくマスター 『とみ○チャン』 に会わないことには、この店の良さは伝わりませんがな!
アホなのかかしこなのか? (多分わしの方がかしこ) 天然なのか演技なのか? (わしは演技派) 話を聞いているのか聞いていないのか? (奥さん、わしは結構まじめに聞きまっせ!) SなのかMなのか? (多分M!わし、ドS!)
そして、男前! (…完敗…)

同じ 『A型のおひつじ座』 とは思えないキャラの違い! それ故か、この男はおもしろく、この店は心地よい。ついつい長居してしまいます。
元々酒に滅法弱く、「酒は飲んでも飲まれるな」 が信条やった私も、ここではベロベロになり、数々の暴言、論争、記憶喪失の繰り返し! ホンマすんまへん…。

今年12月で2周年! 『SHOT BAR Django』 
神戸市中央区中山手通1丁目2-7 ゴールデン会館B1
TEL : 078-393-8560
日曜定休でございます! ええ店どすえ! 皆様も是非!!

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