BAR Sugar Free
神戸・元町のBAR[Sugar Free]の店主の日記。音話、アホ話、お知らせ等々を!
DATE: 2007/09/19(水)   CATEGORY: 独り言
ハッチ大作戦
ハッチ 『みなしごハッチ』
「ゆけゆけ ハッチ みつばちハッチ 飛べ飛べ ハッチ みなしごハッチ」
幼少の頃やってた、なんだか悲しい記憶のTVアニメ。


ミツバチの国がスズメバチに襲われてしまい、ミツバチの国の女王であるママと離れ離れになってしまったハッチが、ママを探して旅をする。途中いろんな昆虫と仲間になりながら、また危険をくぐり抜けながらも成長していく愛と友情の物語…。
今回 “You Tube” で観てみたら、コレがまた、かわいいお顔! しかし、考えてみると 赤・青・黄色 の派手~な坊ちゃんだったのね…。 しかも、母ちゃんがまだ生きてるのに 「みなしご」 というのも如何なものか…。
まぁとにかく、ほぼ毎回、悪~い奴にいじめられたり、他の虫の死に直面したりと、子ども向けアニメにしては悲し過ぎる “タツノコプロ” の名作ですが、私が幼少の頃は、他にも 『フランダースの犬』、 『母をたずねて三千里』 などの “世界名作劇場(カルピスこども劇場)” といった 「涙なくしては観れない」 アニメが放映されておりました。

思えば、我々はこういうアニメを観ながら、心やさしき大人に成長していったのであります。
少し前も、絶大なるリクエストにより 『まんが日本昔話』 が再放送の運びとなっていたようですが、こんな素晴らしいアニメは繰り返し放送すべしっ! このアニメで様々なことわざを覚え、いじわるばあさんと正直ばあさんの見分け方を学んだのです! 民放での再放送を要望!!

スタハチ 『刑事スタスキー&ハッチ』
アメリカ “ABC TV” で全4シリーズに渡り放送されたTVドラマ。日本では1977年からTBSで放送。




まぁ、私が観てたのは18~9歳くらいの時の再放送ですが、日本語吹き替えで、 「スタさん!」 「ハッさん!」 と呼び合う、ギャグも織り交ぜた軽快なテンポ、スタさんの愛車、74年型フォード・グラン・トリノ (真っ赤なボディに白いライン、通称 “赤い稲妻” ) のカッコ良さで、毎回楽しみに観ていたアクション刑事ドラマであります! ロサンゼルス市警に勤務するデビッド・マイケル・スタスキー (スタスキー) とケネス・ハッチンソン (ハッチ) のユニークな個性を持つ対照的な2人の刑事が、毎度絶妙なコンビネーションで犯罪を追う。スタスキー役は 『マイアミバイス』 など後に監督業でも活躍するポール・マイケル・グレイザー。ハッチ役は 『ダーティハリー2』 で悪徳白バイ警官を演じ、あたしゃあ聴いたことは無いが歌も出してるデビッド・ソウル。モチロン、私のお気に入りはハッチです!

2004年に役者を代えて映画化もされてたみたいですが、これまたオリジナルを民放にて再放送、切望!!

W-Hutch.jpg 『ウィリー・ハッチ』
ソウルでハッチといやぁこのお方、ウィリー・ハッチ! 実を言うと、私の最近のマイ・ブーム / 再評価が、このハッチ。

60年代からソング・ライター / プロデューサーとして活動、69年にはRCAより自身のデビュー作となる 『Soul Portrait』 という好盤をリリース。その後1枚のアルバムを残し、70年代にはモータウンでライターとして頭角を現す。自身のアルバムも73年のサントラ 『The Mack』 を皮切りに短期間でアルバムをモータウンより続々とリリース。ライターとして抜群のメロディ・センスを発揮しつつ、シンガーとしては “サム・クック・フォロワー” としての顔も持つ。
本当の意味での “顔” という点では、短髪の時はどことなくケーシー高峰、髪が伸びて(アフロ)眼鏡をかけて笑ってる時は笑福亭鶴瓶に似ており、さらには、私がバリ島で仲良くなった現地のドラ息子 “ジョー” という奴にも似てたりするおっさんです。

まぁ最近は、ケーシー高峰を見ること自体がかなり “レア” になりつつあるなか、ところがどすこいっ! つい先日の日曜の出勤前にTVを付けると、 『笑点』 にてケーシー高峰を発見。
「うわぁ~、ハッチやんけ~」 と、黒板の前でネタをやってる絵柄を見終え、店に出向いたわけですが…。

その日、20時過ぎに店にやって来た常連 “てるさん” が持ってきたレコードは、なんとハッチの 『Fully Exposed』 と 『Color Her Sunshine』 の2枚やおまへんかっ!
「いやあ~、よっさん持ってないって言ってたから…」
ケーシー高峰の念が通じたのか??
「聴きますばい、聴きますばい!」 と、テーブル席にいたお若いお客様方そっちのけで2枚のハッチ盤を2台のターンテーブルに載せ、1曲づつ交互にハッチがけ!
「ほほ~う、やっぱりカッコええですな~」
「なんやねんっ、この曲?!っちゅう駄曲がなかですな~。ソングライターとしての実力が伺えますな~」
「サム・クック、ニューソウルを唄う!っちゅう感じですな~」
などと、おっさん2人でホクホク!

今回、てるさんがハッチのレコを持ってきたのには、実は伏線がありまして…。
2週間ほど前、お客さんとG.C.キャメロンの 『I'm Gonna Give You Respect』 を聴きながら、 「いやぁ~、この曲はハッチの作った名曲ですな~」 などと話していた時、端の方でその話をてるさんが伺っておりました。
その時、会話に入れなかったのが余程悔しかったのか心残りやったのか…。
翌日、 「いやぁ~、昨日の話を聞いてて、ハッチのCDを家で作ってきました!」 と、てるさん自作CD-Rが当店に納品されたのであります!
「おお~、僕、ハッチは3枚しか持ってないから、他のん聴きたかったんですよ~」

まぁ、そんなこんなから 「ハッチ・マイブーム」 が発生。
残念ながら、2005年9月にハッチはお亡くなりに・・・。享年59歳。
CD化もこれまでほとんどされておらず、これは是非とも通常盤でのCD化を熱望!!

とまぁ、風呂の中で 「ハッチ3連発」 の流れを思いつき、ジンギスカンの 「ハッチ大作戦」 という曲名を当てはめて 「こりゃおもろいがな、ヒヒヒ」 とほくそ笑んでいたのですが、こうやって書き終えた文章を読み返してみると、大しておもしろくもないのは何故なんだろう…。



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COMMENT

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よっさん | URL | 2007/09/20(木) 18:26 [EDIT]
わしさんへ
そら、あんたを除く我々大人やがな~。

MJさんへ
いやはや、プロのライターにそういって頂けると恐縮ですな。。。
「Foxy Brown」のテーマはカッコええね~。

わし | URL | 2007/09/20(木) 16:42 [EDIT]
誰が心やさしき大人やねん!(-.-)
● いやいや
MJ | URL | 2007/09/19(水) 08:36 [EDIT]
よっさん、どこ行くねん…と心配したけど、見事な三段落ちというか、三題噺というか。ハッチはサントラ王でもありますよね。「Foxy Brown」のテーマ好きです。

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ソウル・R&Bの思い入れ 2007-09-29-Sat 06:54
 出ました殿下の新作。いろんな人が書いてるように今作は印象薄めでした。10曲であっさり終わっちゃうし、殿下汁が薄くなったというか。で、その理由を考えてみた。ここ何作かは自作自演で一人で演奏もほとんどこなしてやってましたよね。元々すんげー凝り性の人ですから...  [more...]
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